第12回アジア太平洋乾燥会議および第20回全国乾燥会議へのご招待

乾燥は多くの工業生産において重要なプロセスの一つであり、商品生産の確保、国民の健康、そして炭素排出ピークとカーボンニュートラル目標の実現に大きな意義を持っています。アジア太平洋乾燥会議（ADC）は、乾燥業界における重要な国際会議の一つです。

最初のADCは1999年にインドネシアのバリで開催され、それ以来2年ごとに開催されています。ADCは、世界中の学者、特にアジア太平洋地域の学者にとって、多分野にわたる高レベルなコミュニケーションと成果発表のプラットフォームを提供しています。中国乾燥会議（CDC）は、中国における乾燥分野で最高レベルかつ最大規模の学術イベントです。1975年に設立され、2年ごとに開催されています。これまでに19回のセッションが開かれています。長年にわたり、CDCは中国の学界と産業界における乾燥技術の成果の交換や新技術の普及に尽力し、中国の乾燥産業の科学技術レベルの向上に貢献してきました。

中国農業大学と常州ファンクン乾燥設備有限公司が共同で主催する第12回アジア太平洋地域乾燥会議および第20回全国乾燥会議が、2025年10月24日から27日にかけて、中国の乾燥産業の首都である常州で開催されます。

ADC&CDC2025のテーマは「グリーンインテリジェンスが乾燥産業における新品質生産性の発展を促進する」で、中国およびアジア太平洋地域における乾燥分野の最新科学技術フロンティアや企業のイノベーション成果を集めることが目的です。世界中の学界および産業界の科学者やエンジニアが一堂に会し、歴史を振り返り、現状を検証し、未来を見据えて、中国およびアジア太平洋地域の乾燥産業の高品質な発展を推進します。

2025年、中国乾燥会議はその創立50周年を迎えます。私たちは心を込めて皆さまをお迎えし、乾燥技術の革新と発展を促進することを願っています。2025年10月24日から27日にかけて常州で開催される本会議に、すべての参加者をお待ちしております。